前から行ってみたかった銀閣寺。
寺院の中では、「秋の特別拝観」が開催されており、国宝に指定されている本堂と
東求堂を内覧してきました。
カメラのフラッシュで、襖絵や建物が傷むため写真撮影は禁止されていましたが、
見ごたえがある建築物でした。
この東求堂の北東側には四畳半の和室があり、足利義政公の書斎だったそうです。
四畳半の間取りの始まりとされているのが、この和室「同仁斎」だそうです。
修学旅行で京都の神社やお寺を廻った記憶がありますが、
その頃はまったく建築に興味がなく、
「早くこの見学終わらないかな」と思っていた記憶があります。
続いて行ったのは、カフェ「茂庵」
雑誌で見るなりに、行ってみたいと思っていた場所です。
大正時代、吉田山には8つの茶室が点在しており、その母屋を生かしてできたカフェだそうです。
山頂にある茂庵には歩いてしか行けませんが、
西に京都大学、東に銀閣寺と町中にありながら、
ほんの少し、足をのばすだけで山中にトリップした風景を感じることのできる場所です。
室内は撮影禁止とされていましたが、山頂からの景色は撮影することができました。
ぜひ、京都に行かれる際は行ってみてください。
時間を忘れ、ゆっくりとできる場所でした。
私もお気に入りの場所となり、リピーターとなりそうです。。。
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