4月が近づき、ようやく暖かくなってきました。
天気は不安定ですが、今週から桜も開花し、心地良い季節となりました。
さて、来週からは新年度になります。
生活など様々な変化が訪れるこの時期には
毎年暮らしを見直し、イエづくり相談のお問合せを多く頂きます。
そこで、最近私が参加したセミナーをヒントにさせて頂き、
これからの暮らしを考える会にしたいと思います。
〇3/20 STUDY WEEKから考える 暮らしのこと
3月20日に私も大変お世話になっている神山町のWEEK神山にお邪魔し、
『STUDY WEEK』というイベントに参加させて頂きました。
今回は本を出版されたゲストの伊藤暁さん(建築家)と真田純子さん(石積み学校代表理事)の本を中心に、暮らしと風景について考える会でした。
※イベントの詳細は下記、主催者のブログより
今回はセミナーをきっかけに
暮らしについて考えたことについて少しお話しします。
いま世の中では移住を希望される方が多くいたり、テレビでも移住や田舎暮らしの番組をやっていたりなど、関心や憧れをもってる方も多いと思います。
神山をはじめ、全国の田舎や地方に拠点を移すことで、より豊かになったり、自然体でいられたりと良いことがある一方、新しい土地で、都会とは別の困難があるのも事実です。
私自身、神山町に住んでいた経験があり、県外から移住をしたひとりです。
今回のセミナーでも取り上げられた
「地理的な時間」「社会的な時間」「個人の時間」の差異だったり、
価値観・論理の違いをそれぞれの立場から考えられるのは
田舎暮らしと都会の暮らしを知っているからこそであり、
合う・合わない も人それぞれだと感じました。
誉建設は会社の指針の中で“暮らしの質づくり”を掲げています。
今回のセミナーを通して学んだことを活かして、
これから皆さまの”暮らしの質づくり”に貢献できることを楽しみにしています。
それでは、また
お気軽にご質問・お問い合わせください。
資料も送付いたします。ぜひご参考ください。