以前、ブログであげさせて頂いたウッドデッキ製作の第2弾となります。
前回の投稿(https://homarenoie.com/blog/homare-staff_blog/16313/)で、デッキ材への塗装を終えた段階まで紹介させて頂いたのですが、今回は完成までを一気に載せさせていただきます。
準備した金物は、ステンレスビスやデッキ用ビスで、ホームセンターで購入可能です。
道具については、インパクトドライバー・電動丸鋸・手のこ・差し金・メジャー・水平器・スペーサーをメインに使用しました。
①まず最初に、ウッドデッキの高さや位置出しを行うために「遣り方」をしました。これは、基礎工事等でも行う準備工程となります。胴縁という木材作った遣り方に、黄色い水糸を張り、高さや位置を調整します。
②次に、デッキを支える支柱が乗る束石を据えました。砕石の上にそのまま置いて高さを調整したのですが、この地味な作業が一番難しかったです。
③続いて、束をカットし、その上に大引き(この上に床板を張ります)を流していきます。ここでも束で高さを調整しつつ、なおかつ大引きの間隔をある程度揃えて、留めていきます。あとは、床板を留めていくとがっちり固まります。
④大引まで施工し、いよいよ床板を貼っていきます。ここで、スペーサーというものを使用します。これは、床板同士の隙間を均一にするためのパッキン材の役目をしてくれます。約4mmの隙間で施工していきました。大引の先まで、ひたすら、床板をビス止めしていきます。
⑤床板を全て貼り終える、最後に大引の側面と小口を隠すために、幕板をまわし、これで完了です!
完成に合わせ、タープも購入し早速、取付しました。
リビングから続く、「第2のリビング」が外にでき、家族と過ごす新たな空間を手にすることが出来ました。
たまに、朝ごはんをデッキで食べたり、夜椅子に座って涼んだりと活躍しています。
思った以上に好評なので、嬉しい限りです。
非日常が、あっという間に味わえる「ウッドデッキ」お勧めです。
材料等込みの施工は勿論、材料販売のみも承りますので、お気軽にお問い合わせください。
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