こんにちは。
円安や半導体不足などで原材料価格が高騰する中、各電力会社より電気料金の値上がり(燃料費調整額の上限撤廃)の動きが早くよりありましたよね。
誉建設のある徳島では四国電力に加入されている方が多いかと思いますが、四国電力でも高圧・特別高圧の新規契約分に関して、2022年6月分の料金から上限額設定を撤廃しています。
冷房よりも電気料金が高くなりがちな暖房の季節…今年の冬の電気料金は「12月、1月の電気代が去年の倍になった」「過去最高の請求金額に」との世間の声も多く、非常に頭の痛い問題となっています。
我が家では、冬の電気代高騰に備え、秋ごろから少しずつではありますが節電対策を施しました。
1)窓に断熱シートを貼る
調べてみると値段も種類も様々あるようですが、我が家では100円均一で販売している水で簡単に貼り付けることができるタイプにしてみました。
糊やテープなどで貼り付けないので季節が終わっても拭き取るだけで大丈夫なのがこちらの決め手でした。
実際の効果としては、窓際にベッドを置いているため、深夜~朝方の冷え込む時間帯に窓からの冷気を感じて眠りが浅くなることが時々あったのですが、こちらを貼ってからは冷気が和らぎ、ぐっすりと眠ることができるようになりました。
2)暖房器具の見直し
暖房器具の中で一番電気代が安いと言われている「電気毛布」、テレワークや子供の勉強時など、座って行う作業の際は電気毛布を使うように心掛けました。
3)早めの就寝
家電の使い方や寝具、服装の見直しなども勿論あるのですが、一番の節約は早く寝てしまって電気の消費自体を無くすことだと思い、実践しました。
これらの対策の甲斐もあってか、我が家の12月、1月の電気料金は、なんとか例年並みの請求額に留めることができました。
======
我が家は約6年前に弊社誉建設で新築を建てたのですが、それ以前は近所の賃貸住宅で暮らしていました。その賃貸住宅で暮らしているときと新築になってからの光熱費を比較すると月々の請求が約1万円近く下がり、非常に驚いたのを今でも鮮明に覚えています。
オール電化になったこと、断熱材の違いや木造と鉄骨の違いなど、さまざまな要因が考えられるのですが、実際に住んでいて実感するのが「パッシブデザイン」で設計してくださったことにより、日中は窓からの光で十分明るく電気を点けなくてよいこと、夏は涼しく冬は暖かいことによるエネルギーの消費が減ったことが大きいと思っています。また窓やサッシの断熱性能の違いも影響していると感じます。
▼ パッシブデザインを基本設計とした、コンセプトハウス「base」はこちら
https://homarenoie.com/base/
新築だけでなく、窓やサッシ、冷暖房に影響していると思われる一部の部屋や間取りだけをリフォーム・リノベーションを検討されることも光熱費削減の小さな積み重ねで長期的にみるとお得かもしれません。
誉建設では、ホマレノリフォームも行っておりますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?ぜひお気軽にご相談ください。
▼ ホマレノリフォームはこちら
http://rehomare.com/
お気軽にご質問・お問い合わせください。
資料も送付いたします。ぜひご参考ください。