こんにちは。
ここ最近は朝晩の暑さは和らぎ、秋の気配を感じますね。
年末まであと約3ヶ月。
なんて一年は早いんだろう、、、と毎年この時期になるとしみじみ感じます。
先日、弊社が参加させていただいている『つくり手の会』主催の
パッシブデザインの勉強会に参加させていただきました。
講師はパッシブデザインの第一人者である野池政宏氏。
いつもたくさん勉強させていただいています。
この夏、こちらの書籍『快適・健康と省エネを両立させる15の話』が改訂され、
その内容についてより理解を深める勉強会でした。
パッシブデザインとは何ですか?とお客様からご質問いただく事があります。
パッシブデザインとは、設備に頼らず建物の工夫によって
「冬暖かく、夏涼しく、風が通って、明るく、しかも光熱費が安い(省エネになる)」
の全てを目指す設計技術のことを指します。
断熱性能だけに特化するのではなく、日射遮蔽や、自然風の利用、昼光利用、設備機器、
などバランスよく取り入れることで快適な暮らしが得られると言えます。
こちらの書籍は、家づくりを考えている全ての方に一度目を通して頂きたい内容となっています。
見学会場や家づくり相談会にご来場いただきましたお客様に差し上げております。
日々勉強が大事、と改めて感じる機会となりました。
お気軽にご質問・お問い合わせください。
資料も送付いたします。ぜひご参考ください。