こんにちは。2月も早いもので、残りわずかとなりました。
今回は2月14,15日と二日間にわたり、JBN次世代の会の皆さんによる徳島視察についてお話しさせて頂きます。
まずJBN次世代の会について簡単に説明を。
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JBNとは…
Japan Builders Networkの略称で、全国の地域工務店が協力・連携し、地域社会に貢献することを目的とした組織。そして次世代の会は次の世代を担う工務店経営者による研鑽の場といったものになります。
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さて説明が長くなりましたが、
今回の視察では弊社のホマレノ森研究所「山西」がある神山町を中心に、地域(徳島)における弊社の取組みを紹介致しました。
1日目は、誉建設とも結びつきの強い神山町の様子と弊社とのつながりの背景について町内を案内しながら説明。
地域社会と密接に関わりがある工務店は、地域を知ることが大事です。一見、家づくりには関係のないような町の取組みにも多くの関心を頂きました。
2日目は、山から木が木材として、そして家になるまでの過程を見ていきます。
最初は神山町の森林保全活動をされているもりまちレジリエンスさんにご協力いただき、木の伐採現場で木こりのお仕事を見学。
誉建設が大事にしている森づくりを、家づくりのプロの方々にも体感してもらいます。
次にいつもご協力いただいている金泉製材さんの所へ。
家づくりの入り口である製材は、工務店の方にとって非常に関わりが深いのですが、その工程を見るのはそう多くはありません。
地元の山で取れた木を、どう大切に使っていくか。自然と全国の工務店の皆さまからもアイデアが生まれます。
そして最後はもちろん、弊社のホマレノ森研究所「山西」。
昼食を取りながら、これからの工務店について意見交換を行い、二日間の視察は終了しました。
ブログ内やイベント(木こりツアー)などで度々紹介させていただいてる『ホマレノ森プロジェクト』の取組みがプロや同業者からどのように見えているのか。
違うところで地域に貢献できるよう工夫して取り組んでいる同じ工務店の方々との交流は大変貴重な機会でした。
また、今回の視察対応を通して、誉建設の強みや『ホマレノ森プロジェクト』で
何を社会やお客様に還元できるか再確認出来ました。
最後になりましたが、ご参加いただいたJBN次世代の会の工務店の皆さま、
快くご協力いただいた(株)リレイション様、金泉製材様、小西製材所様、もりまちレジリエンス様ありがとうございました。
お気軽にご質問・お問い合わせください。
資料も送付いたします。ぜひご参考ください。