ホマレノブログBlog

モバイルビジネスの行方

2007.09.19 / おもろ箱

携帯の「一円販売」が来春にも見直されるらしい。
18日、総務省のモバイルビジネス研究会は、携帯電話市場の活性化策に関する最終報告書をまとめた。
現在、各携帯電話事業者は、販売奨励金を使って携帯端末(機種本体)を安くする「一円端末」の不透
明な販売方法を用いている。これを端末価格を高く設定しても通信料は安いといった新たな料金プランを導入するよう提言した。
最終報告を受けてNTTドコモなど携帯電話各社は携帯端末と通信料金を分離した新料金体系を登場させる考え。

19日  日本経済新聞より
私、大の家電好き人間であります。大手家電屋さんに行けば一日過ごせるぐらい。
その中でも、小型パソコンや携帯電話には目がない!
最近新しい携帯電話を購入しました。“NOKIA E61”です。いわゆるスマートフォンといわれている部類の
機種で、携帯でインターネット(ドコモのiモードとかソフトバンクのyahooケータイはできません。)、
E-MAILの送受信などができます。簡単に言えば携帯と簡単なパソコンがひとつになったような機種で
す。無線LANでインターネットが出来る環境であればパケット料金関係なくインターネットが楽しめます。
最近街中でホットスポットと呼ばれるマクドナルドとか、一般のカフェなどそういう場所でお茶をしながら
気軽に楽しめる場所も増えてきています。
そのほかに何が違うかというと、この機種は、ドコモ、ソフトバンク関係なくSIMカード(どの携帯も内蔵さ
れている小さなICカード)をさせば使えます。
いわゆるSIMロックフリーです。ドコモやソフトバンクは携帯本体の製造はしていません。しかし、ドコモの
携帯、ソフトバンクの携帯、auの携帯、皆さんそういう風に言うのは、SIMロックがあるからその事業者の
みでしか使用できなくなっているのです。携帯のデザインは好きじゃないけど、プランがいいから。。。
といったように携帯端末と料金プランのセットで選ぶことしか出来ない。この組み合わせがもっと自由に
なるということです。
海外での携帯電話市場は携帯端末本体は何処でも買え、通信業者を選んでSIMカード(電話番号)を購
入します。電話番号(SIMカード)自体は、1500円~2000円ぐらいで購入することが出来ます。技術は
最先端なのに日本の携帯業界のシステムは世界的に遅れているといわれています。
将来は、利用者が気に入った端末を家電量販店などで購入し、生活スタイルに合った料金プランのある
通信事業者と自由に契約できるようになります。


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