最初は何から始めればいいのか分からないまま展示場めぐりをしたり、目に留まった
住宅雑誌を購入したりはしたもののピンとくる出会いはなく、
月日だけが過ぎていきました。 「灯台下暗し」とは、こう言うこと。
主人の昔からの釣り仲間、誉建設の鎌田さんが居るじゃない！ ふと思い出し、
さっそく相談にのってもらうことに。

わたしたちが「イエづくり」に求めたものは、"住みよい、シンプル"。
その"シンプルなイエで好きなものに囲まれて暮らす"のが夢でした。
シンプルだからこそその難しいさもあったと思いますが、
鎌田さんとの話し合いを重ねるにつれて、今まで漠然とイメージしていた理想の住まいが
現実のものとなっていきました。 毎回「ワクワク」したのを思い出します。

完成当初は3人だった家族も4人に増え、家のキズもかなり増えましたが、
それもまた味だというノリでこれから先、何年も何十年もかけてお気に入りの家で
好きなモノに囲まれた理想の家をつくり続けていきたいです。