今年も去年と同じく、一般社団法人徳島県木の家地域協議会が開催している未来の大工を育てる「大工育成」に参加させてもらっています。
全12回【座学講習】と【実技講習】があり、今回で第二講座になります。
第一講座では、加工機の説明を聞いた後、切り組みの練習として蟻継ぎや鎌継ぎの練習をしました。
去年もやっていたのですが、手ノコでまっすぐ切れなかったり、つけた墨から少しずれてしまったりしてなかなか上手くいきませんでしたが、普段しないことなのでとても良い経験になりました。
第二回目では、午前中は座学があり午後からは倉庫で道具箱の作成をしました。午前の座学では、社会人マナーや現場マナー、住宅が建つまでの流れを学びました。
午後からの実技講習で、板や胴縁、ベニヤを使って道具箱を作成しました。板や胴縁は手ノコで引き、止めるのは全て釘を使っています。
まだまだ始まったばかりなので、今回の大工育成でもいろいろなことを学んで実際の現場で活かしていきたいと思います。
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