梅雨入りし、汗ばむ季節となりました。
「エアコンは、まだ付けないぞ!」と思いつつも、寝苦しい日々が多くなりました。
現在、新築やリフォーム工事内容によって国から補助金が支給される「住宅省エネ2024キャンペーン」の申請受付が開始されており、大きく4つの補助事業に分かれています。
・子育てエコホーム事業
・先進的窓リノベ2024事業
・給湯省エネ2024事業
・賃貸集合給湯省エネ2024事業
今回、我が家も開口部の改修を検討しており、築30年以上の鉄筋コンクリート造の中古住宅で購入しました。当時は一般的だったアルミ製の単板ガラスの窓が取付けられています。 窓の性能は今の販売されている窓とは違い、冬の結露はもちろん、気密性も良くないため隙間風も入ってきます。 気密性が良くないってことは、騒音も入ってきます。 間取りと近隣環境が気にいって購入しましたが、性能は。。。
開口部の改修は、いくつか方法があります。 (対象工事の詳細はこちら)
(A)既存窓のガラスのみを取り外し、既存サッシをそのまま利用して、複層ガラス等にを交換する(ガラス交換)
(B)既存窓の室内側に新たに窓を新設するもの、または既存の内窓を取り除き新たな内窓に交換する(内窓設置)
(C)既存窓のガラスを取り外し、既存窓枠の上から新たな窓枠を覆い被せて取り付け、複層ガラス等に交換する(外窓交換カバー工法)
(D)既存窓のガラス及び窓枠を取り外し、新たな窓枠を取り付け、複層ガラス等に交換する(外窓交換はつり工法)
改修方法は、(C)を選択しました。
理由としては、
(A)我が家の既存窓の厚さの構造上、できないことが分かり諦めました。
(B)窓の性能は上がりますが、開閉時は2箇所の施錠が必要になるため、諦めました。
(C)リフォーム前と施錠が変わらず、施工1日程度で完了する等から、選びました。
(D)窓以外に外壁等の解体が発生するので、工事費用が嵩むこと懸念し、諦めました。
弊社は、リフォームのお問い合わせをいただいた際に、木造住宅で該当する場合は安心と安全から耐震診断・耐震改修も同時にご提案しております。
上記の補助金と合わせて申請することで、自己負担額を軽減できます。
ご検討中の方は、補助金が適用できるか調べるのもリフォームの第1歩です。
補助事業の為、予算額に達した場合は受付終了なので早めのご検討をお勧めいたします。
現在、我が家は見積依頼中です。
次回は、我が家のリフォーム施工ができたら、ご報告させていただきます。
お気軽にご質問・お問い合わせください。
資料も送付いたします。ぜひご参考ください。