こんにちは。12月に入りましたがまだまだ暖かい日が続いていてこのまま春までこの気候だとうれしいなと思います。
今回は、徳島県産杉以外の広葉樹の床材は、海外で製作し日本まで輸入されて、弊社に届くまでにどのくらいの日数がかかったり、どんな工程で運ばれくるのかをご紹介できればと思います。
先日も、弊社倉庫に出来立てホヤホヤの床材が入庫してきました。
通常、コンテナ出荷になるのですが、今回は20Fコンテナ(長さ約6m)のコンテナに満載にしての出荷です。原材料は常に年間計画に沿ってある程度の材料を保管しており、約14日間で20Fコンテナ1本分、約1200m2の製材、加工を行っています。それから1週間で検査・補修・梱包され出荷されています。約1か月程度の工程を経て、いよいよ出港準備です。
工場からトレーラーに積んだコンテナを最寄りの港に運んで輸出に必要な申請を行い、そこから10日間ほどかけて徳島の港へ海上輸送で運ばれてきます。
日本に到着した貨物は、輸入申請などを経て港に到着後2~3日後には倉庫への納品ができるようになります。
今回は生産からの納品まで約45日間かけて無事倉庫に納品されました。
※時期により変動しますが、平均45日~60日程度で現場に納品ができます。
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