今年もあっという間で、残り2か月を切りました。
最近はやっと暑さもやわらぎ、冬の気候となってきましたね。朝晩の気温の変化も大きいので、わたしも体調不良に気を付けていきたいと思っています。
さて、今回は遅ればせながら、今月の頭に行われた
”Archimobili -アーキモビリィ- 展示会”の報告をさせて頂ければと思います。
これまでの道のりついては下記の記事よりお願いいたします。
弊社のブログやSNS等で何度か紹介させていただきましたが、11月3日・4日の二日間にわたり、神山町にある神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックスにて誉建設と千葉設計室が協働で開発した家具ブランド”Archimobili -アーキモビリィ- 展示会”を開催いたしました。
誉建設では神山との繋がりも多く、毎年木こりツアーなども行っていますが、ホマレの取り組みを神山で紹介するのは、初めてのことでした。
今回は、家具ブランドであるアーキモビリィを通してですが、ホマレの活動だけでなく、弊社の社長が代表理事をしている一般社団法人もりまちレジリエンスの活動も紹介し、
山から木が、木が木材へ、そして木材が家や家具になる過程がわかるような展示会でした。
地元の木の利用促進と山や林業を健康にする。
展示会の裏のテーマでもある二つのことを何よりも伝えたいと思い、ただの家具の展示販売会ではなく、会場の構成やデザインもメッセージ性・物語性を意識しています。
会期中には、千葉さんによりデザインの意図を伝えるデザインプレゼンテーションや、これからの山のこと・まちのことを真剣に考える場として、徳島の建築家 島津臣志氏をお招きし、トークセッションも開催致しました。
イエづくりや市内のイベントでの出会いとは違う関わりが生まれる場。
これまでの関係はもちろんのこと、これからのことに向けて考えさせられるきっかけになりました。
最後になりましたが、二日間で計100人以上のお客様に来場いただけました。
会場に来てくださった方をはじめ、今回の企画にご協力頂きました皆さま、
誠にありがとうございました。
これからも誉建設をよろしくお願いいたします!
お気軽にご質問・お問い合わせください。
資料も送付いたします。ぜひご参考ください。