企画設計室の白山です。
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
コンセプトハウス『CLOTH』にある薪ストーブの火入れ式を、
しげ設備さんにご協力いただき行いました。
お家の上棟式と同じように、祝詞奏上を読み上げ、玉串奉奠をささげます。
お手入れ方法・注意事項・薪となる木の話しもしていただけました。
薪に適しているのは、クヌギ・カシ・ブナなどの広葉樹ですが、
針葉樹のスギも焚きつけとしては、適しているそうです。
どんな木でも含水率15%以下と言うことが大切だそうで、
秋田さんも含水率計を持っていました。
いよいよ、火を入れ、慣らし焚きという工程を3回行います。
温度を上げたり下げたりしながら、薪ストーブを膨張させたり、
収縮させたりして慣らし、50度以下になるまで待ちます。
この工程を3回させて、慣らし焚きは終了です。
無事に稼働でき、最後に記念撮影をしました。
私自身、お引渡し後のお施主様の住まいに訪問する事が多く、
「薪ストーブいいですよー、なごみますよ。なんかじっと火を
見つめてしまいます。」と薪ストーブにまつわる暮らし方をお
聞きすることも多いのですが、改めて良さを実感しました。
体感されたことのない方は、「CLOTH」で体感してみてください。
お気軽にご質問・お問い合わせください。
資料も送付いたします。ぜひご参考ください。