面白い本を読んで誰かに言いたくて仕方ないので書きます。
みなさんは「住まい」をなぜ「住まい」というかご存知でしょうか?
今回はそれについて簡単に短くお話します。
「住まい」という言葉の中の、<す>という音に古代の人々は、神、生命発現
の根源を見ていたといわれます。例えば、神様をまつる神社に必ず植えられ
ているのは杉(すぎ)であるし、鳥が生殖や子育てをする場所が巣(す)であったりします。
こういったことから、住まいとは神聖で、生命を育む清らかな空間であることを意味します。
そんな神聖なものをつくるからこそ、地鎮祭、上棟式が存在するのです。
所々本から抜粋して書かせてもらいました。普段何気なく生活している空間も、こういった
意味を踏まえて暮らせば、また何か今までにない違ったものを発見できるのではないでしょうか?
とりあえず僕の神聖な場所なるものは、散らかり放題でバチがあたりそうなんで早めに掃除しようと思います。
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