こんにちは!
入社して4ヶ月目の新入社員です!
今回は、私が建築業界に入ってびっくりしたことをご紹介したいと思います。
それは基本的にcmという単位は使わずmmが主流ということです。お客様とお話しするときは、cmを使うこともありますがそれ以外はcmという単位を使わなく、慣れるまではとても違和感がありました。
また、mm以外にも尺や寸といった単位を使うことが多く、入社したての頃は理解するのに時間がかかり大変でした。
一寸は30.3mm、 一尺は303mm、 一寸法師の身長は3㎝なので名前は、ここからきています!
大工さんや業者さんと打合わせする時に、これらの単位をよく使うので一番に覚えました。
また、ボードや合板などの建材の多くの寸法が尺寸法で記載されており、910mm×1820mmなどのボードは3尺×6尺で36板(さぶろくばん)と言ったりします。
柱は3.5寸(105mm) や4寸(120mm)のものが多く言われており、理解できるようになるまでに1ヶ月もかかりました。(笑)
私は工業系の学校を卒業しましたが、入社して知らないことやわからないことがたくさんありました。
その時に上司に進めてもらったのが【建物出来るまで図鑑】です。
この本は、建物ができるまでの工程や豆知識などが記載されているのでとても分かりやすいです!
イラストが多く、想像がつきやすいのですっと頭に入って来ます。
建築のことや家を建てることに興味がある人は、ぜひこの本を読んでみてください!
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