オークションサイトもついにここまできましたか。
ヤフーとイーベイ、共同サイト開設・提携を発表
ネットオークション世界最大手の米イーベイと日本の最大手であるヤフーは4日午前、オークションの相互乗り入れで業務提携すると正式に発表した。同日に米イーベイが運営する北米向けオークションに日本の消費者も日本語で入札できるようにする共同サイトを日本国内で開設。来年中には、双方のオークションに出展された品物が相手方のオークションサイトに自動表示される体制を敷き、双方の会員が簡単に相手方のオークションに入札して品物を輸入購買できるようにする。
北米でのオークションへの日本人の参加に関しては、通関手続きや代金収納・送金、配送などの仲立ち業務をネットプライスドットコムに委託。日本のオークションへの北米消費者の参加に関しても仲立ち業務を第三者企業に委託する。それぞれの自国語でオークション内容を表示。出品者、落札者とも、国内のオークションで売買するのと同じ感覚で国境を超える売買が可能になる。ただ、仲立ち業務手数料がおおむね落札額の15%程度かかるほか、国際送料、関税、通関後の国内送料が追加でかかる。
NIKKEI NET 2007年12月4日
5年ぐらい前に、私自身、米イーベイに登録し、趣味であった釣りのアンティークリール、アブアンバサダー
5500Cを落札し、アメリカ人とワケのわからない英語で取引したことがあります。その頃は、トラブルも頻
繁に発生しておりドキドキしながら、商品が届くのを待っていたことを思い出します。
もちろん、ちゃんとした商品が届きましたが。
これは、すごい市場になります。ヤフーオークション出品可能会員 660万人。 全世界での米イーベイ登録利用者は、2億4800万人。
海を越えて、顔も見たことのない人との商取引。
私たちの業界でも、「アメリカ人からオークションでこんな蛇口買ったので、つけてくれません?」 なんて日
が来るでしょう。
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