大工二年目

僕は、高校を卒業し大工として入社し、今年4月で1年が経ちました。 
現在は、班長大工と一緒に、新築現場4棟目の工事をさせてもらってます。

現在の現場は、ベランダの奥行が一般的な奥行よりも倍ぐらい広さがあります。
弊社の場合は、工事着手前に監督が設計士から渡された図面を基に、施工図を描きます。
監督は、水勾配を考えながら雨仕舞・梁・窓・床などの高さから、mm単位での施工を描いています。1棟1棟現場ごとに施工図を作成しています。

施工図を大工が受け取り、現場では木下地施工行なっていきます。
綺麗に納めるためにはどうしたら良いか？将来のメンテナンス性を考えたらどうしたら良いか？など、常に監督と大工が一緒になり納めています。

現場では、ベランダ防水の施工が終わり、窓も取付られ、大工工事も半分ぐらい完了しています。

僕は覚えることやまだ経験してないこともたくさんありますが、丁寧な仕事を心掛けて着実に成長していきたいと思っています。