最近ブログの更新が遅れていまして大変申し訳ありません。
今回、浴室の工事特集をアップします小川です。
昨日30日で大工工事も完了し仕上げ工事に移行しています。
今回、恒光さんの浴室はFRP防水仕上げで施工しますが下地段階から仕上げまでの流れをアップします。
まず岡田大工さんが浴槽の骨組となる下地を作っていきます。
床の下地が出来上がり水道の配管を仕込みます。
丸い部材がヘッダーという部材で水・湯の配管をシャワーと混合栓に連結します。
ピンクの配管が湯・青い配管が水になっており床下から立ち上がってきた配管と連結されます。
下地も全て仕上がりFRP防水を施工します。
FRP防水は強度が大きく耐久性に優れたFRP(繊維強化プラスチック)を防水分野に
応用した工法で軽量かつ強靭で耐水性・耐食性・耐候性に優れた防水工法です。
まず透明の樹脂を塗りガラス繊維の補強材を組み合わせて防水膜を施工します。
今回、防水工事を担当するのはイワモト防水さんですが背中しか映っていないのが残念です。
トイレ・洗面室も土間モルタル仕上げのため防水のためにFRPで保護膜を施工しています。
モルタルは水を含むため下地の合板が傷まない・腐らないの利点があります。
FRPの下地が終わると仕上げのトップ塗装に移行します。
今回の仕上色は白のため2回塗りで施工します。
1回目の塗装で下地を作り、2回目の塗装で仕上げになります。
トイレ・洗面室の床はトップ塗装は行いませんが防水性は完璧です(笑)。
4月末日の竣工に向け安全・完璧施工で工事を進めていきますので
今後共よろしくお願い致します。
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資料も送付いたします。ぜひご参考ください。