恒光様邸:現場レポートをアップさせて頂く 小川です。
コンクリートの養生期間も終わりいよいよ基礎の型枠のばらしになります。
洗面台の型枠もばらしが終わり全貌が見えてきました。
穴の開いている部分に洗面台が施工されます。
開口寸法はバッチリOK!
高橋組さんには感謝です。
洗面台を支えているポストは大工さんの工事に邪魔にならない時期まで支えておきます。
弊社、鴻野と土台の墨出し。トランシット(直角を見るための機械)で基準の位置出しを行っていきます。
基礎工事も終わり、大工さんの工事に移行します。
恒光様邸の工事を担当する大工さんは岡田大工さんです。
私の中学校の後輩でとても几帳面に仕事をする方です。
明日31日の上棟式の時に紹介致します。
まず、大工さんは土台という家の支えになる部材を施工していきます。
土台に使う木材は桧という木材で緑色になっているののはマイトレック(防虫材)を浸透させているためです。
白蟻対策のために施工しています。
指定の位置に土台を並べて金色の部材(アンカーボルト)で固定します。
長いボルトはホールダウン用のボルトで柱の引抜き防止のためのボルトです。
土台も全て施工され足場工事に移行します。
足場の組立はレッカー車の配置の都合上3方向を先行で施工します。
30日、宵建ての開始です。まずはレッカー車が指定の位置にスタンバイ。
大工さんも工事のスタンバイ!
構造材の施工業者(マツシマ林工)が構造材を搬入していきます。
構造材の搬入後、大工さんが柱を建てていきます。
長い柱が通し柱で1階から2階まで1本物で施工されます。
柱建てが終わると梁を柱の上に施工していきます。
ほぼ1階の梁の施工が終わりました。
次に構造材金物の取付けを行い、構造全体を固めていきます。
1階の構造金物が終わると2階の床合板を貼っていきます。
弊社、鴻野も大工さんのお手伝い。合板を透明シートで養生していきます。
2階の柱を建て梁を掛けていきます。
2階の梁組もほぼ終わり屋根部分の構造組に移ります。
北側からの写真ですが、かなりの迫力があります!
大工さんは高い場所も慣れているので予想以上に工事のピッチが速いです。
屋根の構造材もほぼ施工が終り明日の上棟式に向けて準備はバッチリです。
昨日の天気予報では雨の予報でしたが、お天気にも恵まれ一安心です。
明日31日の上棟式は11:00~行いますのでよろしくお願い致します。
お気軽にご質問・お問い合わせください。
資料も送付いたします。ぜひご参考ください。